北海道の活きタラバガニはどのように調理するのがおすすめ?

北海道の活きタラバガニはどのように調理するのがおすすめ?

新鮮なタラバガニを購入したい人には、活きタラバガニは非常に人気です。活きタラバガニは他の物と異なり、活きた状態で自宅に到着します。

 

鮮度が命の活きタラバガニ

 

活きタラバガニは、冷凍生タラバガニと比べて賞味期限が非常に短いです。その反面、とても新鮮な商品です。到着したら、冷凍して次の日に食べる事も出来ます。

 

しかし家庭用の冷凍庫では温度が低く、開け閉めが激しいため、温度を一定に保つことが出来ません。そのため、せっかく新鮮な活きタラバガニを購入しても、鮮度が落ちてしまいます。

 

活きタラバガニは出来る限り、到着したその日に食べるようにしましょう。その日の内に食べ切れないようなら、茹でた状態で冷凍するようにしましょう。また、日にちや時間を指定できる業者で購入する事も大切です。

 

タラバガニの刺身

 

蒸し料理や焼き、ボイル料理などとたくさんの調理方法があります。しかし、活きタラバガニでしかできない調理方法と言えば、刺身ですよね。生の状態で、なおかつ新鮮な状態のカニでしか出来ない食べ方です。

 

そんなカニの刺身の作り方を紹介します。まず、足を胴体から切り離し、部位ごとに切り離していきます。殻に切れ目を入れ、身を活きだしておきます。

 

この際に、ほんの数秒、熱湯にくぐらせると、身が引き出しやすくなります。その後、身の表面を覆っている赤い膜を剥ぎ、氷水に3から5分間浸します。カニの身が花を咲かせたように広がり、非常に見た目がきれいに仕上がります。

 

タラバガニのカニ味噌

 

新鮮なカニを購入すると、カニ味噌も美味しいですよね。しかし、タラバガニのカニ味噌は一般的には美味しくないため、食べない人が多いようです。そんな中、活きタラバガニはとても新鮮なため、カニ味噌も非常に美味しく頂く事が出来ます。

 

そんなタラバガニのカニ味噌の食べ方としては、甲羅の中にカニ味噌、醤油やみりん、更に酒を少々加えます。甲羅の中で全てを混ぜ、後は甲羅ごと火にかけます。

 

また、内子などがある場合は、一緒に混ぜても美味しいです。タラバガニのカニ味噌は火を通しても固まらないため、色が変わった頃を目安に火から外しましょう。

 

他の種類のカニ味噌と比べ、痛むスピードが速いです。そのため冷凍生タラバガニを購入しても、あらかじめカニ味噌は、はじかれています。活きタラバガニでしか、味わう事の出来ない食べ方です。

 

このように活きタラバガニは鮮度が命で、すぐに食べなければいけません。しかし、活きでなければ出来ない食べ方もたくさんあるので、ぜひ活きタラバガニを購入してみてはいかがでしょうか?

かに通販