腐りかけのカニの調理法とは?

特別な料理をしようと計画していたらつい日数が経って腐りかけになってしまった…。人から沢山いただいて食べきれない…。せっかくカニを手に入れたのに、つい冷蔵庫で数日おいたまま腐りかけにしてしまったということ、ありませんか?

 

カニは鮮度が落ちるのが早い食材のひとつで、油断しているとすぐに傷んでしまいます。これは生の状態でも、ボイルされたものでも同じです。新鮮さがなくなったものは、安全の為にもそのまま食べるのではなく、いったん火を通して召し上がって下さい。しかも、しゃぶしゃぶのようにサッとゆでるような調理法ではなく、しっかりと火を通した調理法がより安心です。

 

例えば身をほぐしてから使うのであればチャーハン・パスタ・バター焼き・あんかけの具、そして味噌汁・卵スープといった汁物の具にも使えます。また、フライパンなどでしっかり身を炒めてから使うのであれば、カニクリームコロッケ・茶碗蒸し・カニグラタン・カニタマ(天心飯)などの具にしても美味しいですよ。

 

ただし、もともとの素材が新鮮なものではありませんので調理法に係わらず、作ったら早めに召し上がるようにされて下さいね。万が一、すっかり傷んでしまっている場合には、勿体ないのですが思い切って捨ててしまいましょう。

 

腐りかけか、それとももう食べられないかは、ニオイがキツい、身の粘り気が強い、酸味が強い、糸を引いているなどで判断することができます。

 

また、冷蔵の状態で3日以上たっているものは傷んでしまっている可能性が高くなります。傷んだものを食べると、吐き気、下痢だけではなく蕁麻疹のような症状がでることもあります。充分に注意して下さい。

手なカニの保存方法『生・茹で・冷凍』

人からいただいたり、スーパーで安売りしているものを見つけたり、カニを多く手に入れた時に困るのが保存の仕方です。カニは傷むのが早い食材ですから、上手に保存しないとすぐに食べられなくなってしまいます。

 

上手なカニの保存方法:生の状態のカニ

その日の内に食べるのであれば、そのまま冷蔵庫に入れて下さい。保存する場合、生のまま冷凍庫に入れればと思う方も多いでしょうが、これは間違いです。生のカニの身に含まれている水分が凍ることで、解凍した時の味や食感がかなり落ちてしまう為です。一旦塩茹でしてから冷凍または冷蔵保存にしましょう。下記の「茹でた状態のカニ」も参考にして下さい。

上手なカニの保存方法:茹でた状態のカニ

カニを上手に保存するコツは、密封です。ラップで2〜3重に包み、保存袋やビニール袋に入れて保存しましょう。冷凍なら2〜3日、冷蔵なら1〜2日は持ちます。食べる時は、念の為に火を通してから召し上がって下さいね。

上手なカニの保存方法:冷凍された状態のカニ

もともと冷凍販売されているものを冷凍のまま保存する、これがもっとも長く保存できる方法です。もちろん、賞味期限は製品表示に従っていただきたいのですが、一般的には冷凍のまま保存する場合には、1ヶ月ほど持つとされています。食べる時は、食べる分だけ解凍して、できるだけ凍ったまま保存するようにしましょう。

 

この保存方法は、1日では食べられない量のカニを購入する場合や、少人数世帯にお勧め!

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