アブラガニとタラバガニの違い・見分け方

タラバガニ

タラバガニと見た目がそっくりなものに、アブラガニという種類があります。甲羅の形や全身の棘など、パッと見では違いが分からないのが厄介な点ですが、販売される時には、「タラバガニ」「アブラガニ」と表示するようにされています。

 

しかし、一昔前までは現在のようにハッキリとした名称表示ではなく「本タラバ」「タラバ」など、混乱しやすい表示になっていたこともありました。これだと、消費者にとっても分かり難く、またタラバと表示しているにも関わらずアブラガニを混ぜて販売しているような業者もありました。

 

最近では表示に関して厳しくはなっているのですが、残念ながらこのような名称や表示のごまかしが全く無くなったというわけでもないのも事実です。ですが、両者の見分け方を知っていれば、だまされた!失敗した!ということも少なくなりますね。

 

タラバガニ

味についてですが、おいしいといわれているのはやはりタラバです。アブラガニは薄味で、茹でてもタラバガニに比べてパサパサ感がありますが、新鮮なものはアブラガニでも美味しくいただけます。価格はタラバに比べてアブラが6〜7割ほど。とても安いというわけではありませんね。

 

そして、見た目の違いです。生の状態では両者とも甲羅は茶色っぽい色をしています。しかし、アブラは脚が青(紫)みがかっているのが特徴です。実は、英語ではタラバはレッドキングクラブ、アブラはブルーキングクラブと言われているのですよ。

 

茹でた状態では、本タラバの方が赤みは強いです。また、タラバガニは裏面も第二関節まで赤いのですが、アブラは足先にすこし赤みがある程度で、ほとんど白色というのも違いを見分けるポイントのひとつです。

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